低温融雪 ロードヒーティング

青森の施工写真とロードヒーティング融雪

リビエラ融雪とは
当システムの基本原理は
「コップの中の氷を融かすには、3℃~4℃の水で十分。なにも熱湯は必要無い」という事です。
この原理を融雪で実用化するために 弊社はまず、地熱(6℃~10℃)を利用して熱交換する地熱吸収パイプを考案し、地熱利用のロードヒーティング融雪システムを開発しました。
20件ほどの実績がありましたが、イニシャルコストが高額なため、低温水を得るために、イニシャルコストの安価な家庭用給湯器に求めました。
かたや、後発の他社高温水(50℃~65℃)循環が前提の、一般的な架橋ポリパイプ仕様のロードヒーティングとは、根本的発想から異なるロードヒーティング融雪システムが必要でした。
そこで、弊社では 特製パイプの仕様を軸に、気温・降雪量・地中温度等の周辺環境を計算しつつ、僅か15℃前後の低温水循環で 豪雪都市青森の雪を 「ガリッ」と融かす、低燃費 ・高性能の「リビエラ融雪」を開発致しました。
一概に融雪と申しましても、各地域によって降雪状況は全く異なります。
即ち、地元に本当に合った融雪で無いと無駄が多いという事です。
その点、雪のエンジニアは、地元育ちの融雪家として30年以上に渡り、青森の冬がどういうものかを 充分研究 ・体得して来ましたので、御信頼に応えることが出来ると自負しております。


弊社特製のアースヒートパイプは、耐衝撃パイプHI-VP20の製造名で高い耐久性を誇り、架橋ポリパイプと比較して内径が大きく(20A)、管容量が多いので、蓄熱性が高いです。
これによりパイプ内不凍液の往管・戻管の温度差を抑え、低温水循環での融雪を可能にしています。
また、屋根からの落雪用・インターロッキング用・歩道板用等、融雪管の敷設方法を設備に対応させ高い技術と責任を持って お客様の御希望に沿った施工を致します。
雪のエンジニアの融雪理論が 「青森生まれの融雪の技」として建設業者様・設計事務所様を中心に注目を集め、ご推薦・ご採用を多数頂いております

ロードヒーティング融雪のモデル図

ロードヒーティング融雪の架橋ポリパイプ写真
ロードヒーティング融雪のアースヒートパイプ写真

パイプの敷設状態比べ

ロードヒーティング融雪の架橋ポリパイプとアースヒートパイプの太さ比べの図
パイプの太さ比べ
ロードヒーティング融雪のアースヒートパイプの断面写真(表)
ロードヒーティング融雪のアースヒートパイプの断面写真(裏)

自社開発のロードヒーティング融雪パイプの図

従来品とは性能が段違い!特注のアースヒートパイプが、
リビエラ融雪の力を最大限に引き出します。

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